Windows Archive

ATOK定額制からATOK Passportに乗り換えてみました。

本日11/8より始まった、JustsystemsのATOK Passport

私は前々からATOK定額制を使っていたのですが、Macbook Airを買って以降Macも積極的に活用するようになったので、Win,Mac双方で加入していたんですね。月にそれぞれ300円かかるので600円。

なので、「WinとMac両方使えて450円とかの定額制やってくれないかな~」なんて思ってたんですが、そこにやってきたのがATOK Passport。WinもMacも、そしてAndroidでも使えて300円据え置き! Justsystems素晴らしい! 
自分が使っているAndroidはMEDIAS(N-04C)でATOK標準搭載なので、Androidについてはすぐに恩恵が受けられないんですが、近い将来Androidを買い換えた際にはそのままATOK環境を使い続けられます。

乗り換えない理由がないんですね、これ。

というわけでさっそく乗り換えてみました。

ATOK定額制からATOK Passportへの乗り換え

乗り換えは非常に簡単です。

ATOK定額制ユーザーはこちらのページにアクセスしましょう。
ATOK月額版を利用中だが、ATOK Passportに乗り換えるにはどうすればよいか

http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=051067

・ATOK for Windows 月額版の場合
・ATOK for Mac 月額版の場合

とありますので、それぞれ該当するリンクを選んでください。私のように両方契約してる場合は、どちらかをJustMyShopで解約しておくといいですね。

あとはリンク先の手順に従って手続きしていくだけで、乗換は完了です。

このように新しいシリアルナンバーと、オンライン登録キーが送られてきます。

既存のATOKに新しいシリアルナンバーをセットする

乗り換えのFAQには

ATOKのメニューを開き、基本のメニューから[ヘルプ-シリアルナンバーの入力]を選択し、通知されたシリアルナンバーとオンライン登録キーでATOKを有効化します。

とあるのですが、ヘルプってどこぞ・・とちょっと迷いました。

ヘルプは、ATOKメニュー(日本語入力時に出てくるボックス)をクリックすると、うにょっと出てきます。以下の図参照。

ここで新しいシリアルナンバーとオンライン登録キーを入力すれば完了です。
Macについてはまだ試してないんですが、同じ手順でシリアルナンバーとキーを入れるだけでしょう。

WindowsでもMacでも、複数台PCを持っているならどこでも同じ環境が使える「ATOK Sync アドバンス」はめちゃくちゃ便利です。複数台ユーザーなら迷わず登録しちゃいましょう! ほんとオススメです。

TSセッションブローカ(RD接続ブローカー)に参加しているサーバーに、直接RDPで接続する方法

Windows Server 2008から利用できるようになった、TSセッションブローカ。ターミナル・サービスが稼働しているサーバー複数台でファームを作り、簡単に負荷分散を行える優れものです。
2008 R2からは、ターミナル・サービスがリモートデスクトップサービスに名前が変わったことに伴い、RD接続ブローカーという名前に変わりました。

ただ、簡易に負荷分散を行える一方、気をつけないとハマってしまう点もあります。
それは、一度ファームを組んでしまうと、あとは自動で負荷分散されるようになってしまう、という点です。

何言ってるんだ、そりゃ負荷分散のためにファーム組んだんだから当たり前だろう・・・という感じですが、これはつまり「特定のマシンにRDPで繋ぎたくても繋げない」ということを意味します。

例えばTSSV1、TSSV2、TSSV3、TSSV4というサーバーでファームを組んだとします。
また、、ファームの名称をTSFARM1のような形で設定し、DNSサーバー側でラウンドロビンするようにします(第一段階の負荷分散)。
この状態でTSFARM1で接続するようにすると、当然DNS側で分散されて、どこかのマシンに繋がるようになります。これは誰もが納得する挙動ですね。

では、この状態でTSSV2に繋ぎにいこうとするとどうなるか。
この場合、TSセッションブローカが機能し、空いているサーバーに自動的につなぎ替えられてしまいます。
偶然にもTSSV2が空いていればそのまま繋がるんですが、そうじゃない場合、TSSV2に繋ぎたくても繋げないという状態に陥ってしまいます。

通常運用時は問題無いんですが、それぞれのサーバーのメンテナンスを行いたいときに非常に困ってしまいます。直接コンソールを叩ける環境にあればいいんですが、遠隔地のサーバーをメンテナンスする場合はそうもいきません。

解決法

さて、ではRDP経由でファーム内サーバーのメンテナンスする方法は無いのでしょうか。
これは、簡単な方法で解決することができます。

/adminスイッチをつける

リモートデスクトップ接続クライアントを立ち上げる際、/adminを加えて立ち上げます。
ファイル名を指定して実行、で「mstsc /admin」という形が一番手っ取り早いでしょう。

.rdpファイルに、administrative sessionを加える

.rdpファイルを作成し、それを使って接続している場合、.rdpに以下の一行を加えてください。

administrative session:i:1

これを追記して接続した場合、上記の/adminスイッチと同様の効果があります。

Remote Administration

上記のどちらかを行って接続した場合、Remote Administrationという状態で接続することになります。通常の接続と比べ、以下のような違いがあります。

・タイムゾーンのリダイレクトが無効
・TSセッションブローカのリダイレクトが無効(今回の件ですね)
・プラグ&プレイデバイスのリダイレクトが無効
・テーマはWindowsクラシックになります
・TS Easy Printが無効

また、ターミナルサービスではなくてリモート管理接続という扱いになりますので、このセッションに対してのTS CALは不要です。

その他情報については、以下のページを参考にしてください。
Changes to Remote Administration in Windows Server 2008
http://blogs.msdn.com/b/rds/archive/2007/12/17/changes-to-remote-administration-in-windows-server-2008.aspx?PageIndex=5

AzureのExtra Smallインスタンスは無料対象外

[Azure] Extra Small(XS)インスタンスの課金 – Azureの小ネタ

最近Betaで使えるようになったAzureのXSインスタンスですが、どうやら無償枠の対象外だそうです・・・。

BetaProgramsでActiveになったので喜んで使おうとしたら、そんな罠が。微々たる額ではあるんでそこまで気にするほどでもないんですが、これから使おうと思ってる人は要注意です。

そんなに安いわけでもないし、使い道がねーよ!とu-ichiの言葉。

Windows Server 2008 R2のx64でVMWare Server 1.0.9が動かない

Windows Server 2008 R2がTechnetで使えるようになっているので、VMWare Server 1.0.9が動くか試してみました。

結果・・・失敗。

そうだろうなあとは思ってたけどやっぱり残念。
VMWare Server 2系列があまりにも使いづらいので、1.0.xが使えるとありがたかったんだけどなあ。

Windows 7のRC版からRTM版への移行

最近TechnetやMSDNでも入手できるようになった、Windows 7のRTM版。
今年配布されてインストールしている人も多いと思われる、RC版からはどうやればRTMに乗り換えられるのか? というところですが・・・
結論からいうと、公式には無理だそうです。

ただ、一部のファイルをいじくることで無理矢理インストールが可能とのこと。

The Geek「Windows 7 RC版からRTM版へアップグレードする方法 」

http://d.hatena.ne.jp/vwxyz/20090810/1249883997

帰ったら試してみようかな。

Windows Server バックアップが分かりづらい

Windows Server 2008になってからNTBACKUPが無くなって、Windows Server バックアップに置き換わったんだけど・・・これがまたいろいろと使いづらい。

もともとのNTBACKUPもそれほど使い勝手のいいものではなかったけども、ちょっとしたバックアップならNTBACKUPで、より凝ったバックアップはサードパーティーのソフトで・・・って棲み分けになってたと思う。

が、Windows Server バックアップになってからバックアップの単位がファイル単位からボリューム単位に変更になった。
特定のファイルやフォルダだけをバックアップすることはできず、ドライブを丸ごと他のドライブにバックアップしかできない。しかもテープデバイスは利用不可。USBメモリも不可。バックアップ用のHDDを内蔵するか外付けするかという選択肢しかない(手動バックアップならネットワークドライブも指定可能)。

確かにボリューム単位でバックアップ取ったほうが効率が良いのは分かるけども・・・元々NTBACKUP使ってた人ってこれを求めていたわけじゃないと思うんだけどなあ。
あるいは、Windows Server バックアップを導入するにしても、NTBACKUPもそのまま残して欲しかった。GUIの操作やコマンドの変更程度ならば、慣れやバッチの変更で済むけども・・・。根本から仕組みが変わっちゃってるから、今まで出来ていたことが2008だと不可なんて状況が起こっちゃってる。

今まで軽自動車で、小回りは効くけども大がかりなバックアップはちょっときついな・・・って思ってたら、いきなり大型トラックに置き換えられて、軽自動車撤去されちゃったみたいな。いやいや我々が求めてたのは大型トラックじゃなくて、もうちょっと大きいニーズにも耐えられるミニバンだったんですよと。

結局サードのソフトウェアを利用するしかないのかなあ。
既に出来上がっているバックアップソフト市場を保護するために、あえてMSは使いづらいもの提供してるんじゃないかと思ってしまう・・・。

SCVMMでP2V変換しようとしてどっぷり填った件

SCVMMを使って、物理マシンをHyper-Vの仮想マシンに変換しようとしていたところ、エラーが出て進まなくなった。

変換前に、「システムのスキャン」を実行し、物理マシンにエージェントを自動的にインストール仕組みになっているんだけど、そこでアクセス拒否を食らってしまう。
ID: 2910 権限がありません

なんていうつれないメッセージ。

MSのサポートページを見ているとこんなページが。

SCVMM P2V fails with Error 2910 (0×80070005) Access Denied
http://support.microsoft.com/kb/969965

ここでは
・P2Vを行うには、接続するユーザーをローカルのAdministratorsグループに加える必要がある
・変換元コンピュータは、WMIからのCIMV2名前空間へのアクセス権限を持っている必要がある

この2点を原因として挙げている。

1点目に関しては、そもそもAdministratorを使って接続しようとしていたので問題ないはず。
2点目は、コンピュータの管理→WMIコントロール を右クリックでプロパティ→セキュリティタブ の、Root\CIMV2 のセキュリティを確認。きちんとAdministratorsにフルコントロール権限があることを確認した。

なので、指摘2点に関してはきちんと満たしている。

念のため、上記ページにある解決方法も実施。

・SCVMMがインストールされているサーバー上で、ファイル名を指定して実行→ “WBEMtest” を起動。
・「接続」ボタンを押して必要事項を入力。
名前空間は \\Source\root\cimv2 (Sourceは変換元PCのホスト名)
アクセス権限のあるユーザー名とパスワードを入力し、「接続」ボタンを押す。

上記ページには、
d. Then click Connect to complete the connection. This should connect without any errors displayed.
なんて書いてあるんだけれども、この時点で 0×80070005 エラーが出てしまう。やはりAccess_Denied。

つまり、権限があるのにも関わらずWMIコールの時点でアクセス拒否されてしまってるわけだ。

なんでだーー、と悩みまくっていたところ、TechNetにこんな記事を発見。

Windows Management Instrumentation の秘密
http://www.microsoft.com/japan/technet/scriptcenter/resources/wmifaq.mspx

0×80070005 (DCOM ACCESS_DENIED)
(中略)
•ターゲット コンピュータ上で Windows XP が稼動している場合は、レジストリ キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa の下層の Forceguest 値を設定して、Guest アカウントを強制的にオフにする (値をゼロにする) 必要があります。

えええええ、これか!
XPの場合は、レジストリを弄ってGuestアカウントを強制的にオフにしないとAccess Deniedが出るらしい。

上記のレジストリを0にしたところ、WBEMtestの接続に成功。

そのままSCVMMのシステムのスキャンを行ったところ、何事もなかったかのように成功。

そんなわけで、同様のトラブルに悩まされている人はGuestアカウントがオフになっているかどうか確認してみましょう。

・・・いやぁ、まさかGuestアカウントが存在するのが原因で、アクセス拒否されるとは思ってもみなかった。

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